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税理士試験奮闘記37-本当に努力したか? [税理士試験]

この頃、テレビでよく北京オリンピックを振り返る番組が流れていますが、今更ながらに女子ソフトボールには感動を覚えますね。 解説をしていた宇津木前監督が勝った瞬間「やったー」と絶叫していたのが印象的でした。


昔、地域のソフトボールのチームに所属していた経験もあって、女子ソフトについては関心をもって見ていました。これまで今一歩のところで優勝を逃してきた無念さは、本当に悲願となって選手全員の心に染みついていたのでしょう、 勝ちたいという気迫が画面を通して伝わってきました。


ピンチの連続でも上野投手は「気持ちで負けない」と踏ん張りましたし、バッターも点を取るんだと、気迫をみなぎらせていました。 これまでのアメリカとの戦いでは、なかなか点が取れずに拮抗した試合でも最後はピッチャーが踏ん張りきれないという試合展開でしたから、この日の戦いぶりには目を見張りました。


彼女らは、アメリカに勝って世界一になるという明確な目標があって、そのために世界一の練習をしたのだと思います。


今年の本試験を振り返って、試験結果にイマイチ自信がもてないのは、心の片隅に本当に合格する意思と努力があったのかという問いかけが湧き起こってくるからなのかも知れません。


毎年の合格者数(五科目をパスした人)をその年の受験者数で割ると2%前後になります。 これを合格率といって良いのかどうか正確には分かりませんが、いずれにせよこの辺の数値がそうなのでしょう。 100人が税理士を目指して2人しか、なれないということなんですよね。


相当な覚悟と相当な努力が必要ということですよね。


切羽詰まってやっと合格した消費税の時のように、覚悟があったのかどうか?



法人税は気合いを入れていきます。  これを11ヶ月続けるのは本当にきついと思いますが、これを超えなければこれまで何千時間と掛けてきた努力は水の泡となってしまいますから。。



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