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2010/01/22 大相撲 [雑感]

中日のP1010366.jpgお相撲を見に国技館へ行ってきました。 二回目です。

昨年亡くなった母に好きなお相撲を見せてあげようと知人に頼んで手配してもらったのが最初です。 お相撲そのものももちろん面白いのですが、勝負の合間に食べたり飲んだりするのもまた格別です。 前回は二時くらいに行ったのですが、幕下やもっと下の方の力士の勝負も見てみたかったので12時にしてみました。

今回はVISAを通してチケットを手配しました。 今は正式には御茶屋さんと言う呼び方ではないようですが、雰囲気があるのでそういうことにします。 入場するときにはまずお茶屋さんのところに行きます。 そうすると、大きな急須をかかえた出方さんが席まで案内してくれます。 VISAの料金には一応心付けがはいっているということでしたので、3,000円をお渡ししました。

チケットの料金は席料+御茶屋のサービスとなっていて飲み物代も入っていますので、「なにを飲みますか?」と聞いてくれます。 しばらくすると頼んだものを二本ずつと焼き鳥やお弁当の入った袋を持ってきてくれて、「これで暫く持つでしょう。 またきますから」と忙しそうに戻っていきました。


地下の大広間でちゃんこを売っているというので入ってみました。 一杯250円です。 玉ノ井部屋の醤油ちゃんこでした。 前回は九重部屋だったそうです。 場所ごとに違う部屋のちゃんこになるそうです。 だだっ広い部屋に○テーブルが並べられていて、即席ラーメンのカップみたいな容器にいれてもらって食べます。

全然良い雰囲気ではないのですが、ちゃんこそのものは意外とおいしかったです。


戻って、ビールを飲みながら観戦です。まだ13時くらいなので席もまばらです。


土俵上では、関取と呼ばれるまでにはまだ間がありそうな力士が相撲を取っていました。 やはり、平幕に比べるとスピード感や重量感に欠けます。 塩をまく所作もありません。 行司さんもテレビでみるような長い袴ではなく、膝下あたりまでたくし上げています。 やはり格というものに重きを置いているのでしょうね。


やがて取り組みがすすみ、横綱の土俵入りもあってだんだん雰囲気が高まってきました。 周りにだんだん人が座って込んでくるし、満員御礼の札もかかりました。


テレビでは映らない場内の雰囲気がとっても面白かったです。 とくに稀勢の里の応援団がおそろいの法被をきて周りの人に応援を頼んでいたのが印象的でした。


かなり高い料金ではありますが、また行きたいです。 やっぱりお酒を片手に生で見るのは粋な遊びに思えます。 たまにこんなゆったりした時間をすごすのも大切です。

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