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2010-11-03 シューシャインボーイ [雑感]

再放送ですが、「シューシャインボーイ」をやっていました。

柳葉敏郎演じる元銀行の人事課長、吸収合併後のリストラで行員を切っていった自分に嫌気がさし社長付の運転手になって、この二人のやり取りので物語がすすんで行きます。


なかなか人生訓に富んだ話でした。 西田敏行演じる食品会社の社長が発する言葉になかなか含蓄に富むものがありました。 そんなこと押しつけるなよという感想もあるでしょうが、私にはいくつか感じるところがありました。


制作者が何を言いたかったのかよく分かりませんが、戦後の高度成長の過程で失ってきた人と人との繋がりとか夫婦愛・家族愛などについて訴えたかったのでしょう。


違った意味ですが、私にもある種の思いがあります。 仕事・受験・ダンス、自分なりにやってきましたが、このことによって随分と回りに迷惑をかけたのではないかと思っています。 自分自身では悔いなくやってきたし満足感ありますが、独りよがりではないかと思うこともあります。 ただ、人を踏み台にしたことはないと胸を張っていえます。

人の来し方を振り返るような番組をみて感じるところがあるというのは、ある意味とったと言うことかも知れません。 しかし、将来にかける夢をまだ持てている間は若いと勝手に思っています。

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