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食べある記-末廣鮨 [グルメの話]

末廣鮨

静岡市清水区江尻東2丁目5−28
054-366-6083

和食(すし)


利用日 2010/12/23


最初に言ったのは10年以上も前になるでしょうか? 清水で開催されたダンスの競技会の後で、駅前のお土産屋さんのご主人に勧められて行きました。 それ以来毎年静岡の競技会の後は必ず行くようにしています。 ところが去年も今年も競技会にでなかったので訪れる機会がなく、とにかくお鮨を食べようと出かけてきました。


トロを売り物にしていますが、蒸し鮑や平目などもなかなか絶品です。 競技会の日程上夏に行くことが殆どでしたが、今回は冬に食べられるものとしてふぐの白子を賞味しました。 ふぐの身は食感で食べるものだとおもっていますが、白子の焼いたものはそのクリーミーさが何とも言えぬ味わいです。


例年ではあり得ないそうですが異常気象のせいでしょう、まだかつおを食べる事ができました。 ちっとも生臭くなく確かに旨味があるさかなだと思いました。


顔なじみなので注文は握ってくださいと言うまではお酒の進み具合に合わせて肴を適当に出してくれます。 同じネタでもいろいろ趣向を変えて食べさせてくれるのも楽しいです。


親方は70歳ですが矍鑠としています。 膝が悪くて大変だと言いながらも今日も顔を見せてくれました。 親方が顔を出すとお店がぴーんと張り詰めたように感じます。 職人魂に板場のみなさんが反応するのでしょうね。


お酒を飲んでそこそこ食べれば一人1万5千円位ですね。 高いと言えば高いですが、東京当たりで同じものを食べると2、3万はとられるのではないでしょうか。 10人くらい座れるカウンターは一枚板の白木で高級で近寄りがたいような作りではありますが、職人さんたちは親方初め皆さん気さくで居心地の良い店です。


電車賃払っても行きたい店の一つです。




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