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2010-03-31 宇宙船鳩山号の軌道離脱 [雑感]

鳩山号は宇宙を浮遊し始めたようですね。 この人は日本をどこに導こうとしているのでしょうか?

普天間と郵政の問題は政権を揺るがす大きな問題と思いますが、普天間問題の根源にある防衛政策については何も示さず、郵政にしても経済政策に絡めてこのような方針を打ち出したとはとても言えません。

沈みゆく日本をどう救おうとするのか示してもらいたいのですが、政権の座について以降の動向をみるととても望むべくもないということが明らかになったように思います。


宇宙語のメッセージが発せられているのかもしれませんが、我々は地球人ですから理解できる言葉で伝えて欲しいものです。


自民党も酷かったですが、民主党も負けず劣らずという感じですか。 こんな首相を政治のTOPにもつ日本の国民は悲劇ですね。


そろそろ、「鳩山代われ」の声が出てきそうですが、代って登場する人も不足していますね。 やっぱり沈むしかないのか。 


そうはなりたくないですね。




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2010-03-18 定款の電子認証 [仕事の話]

株式会社を設立しようと思って準備を進めています。

定款を電子認証してもらって、印紙代4万円を節約しようと思ったのですが、この手順が判りづらくて大変な思いをしてしまいました。

定款の認証ということなので、「定款 電子認証」で検索すると、「電子公証制度のご案内(平成19年4月以降有効)」というのがあったので、そこに行ってみました。 これは公証人連合会のHPのようです。 

そこでは、画面のTOPには電子公証制度の説明なんぞが書いてあって、ずっと下にスクロースルと①電子証明書を取得する、 ②adobe acrobatを用意する ③法務省のオンライン申請についての知識を得、事前準備する との説明です。

うん? ここでまず疑問です。 ①、②はいいとして③は何を意味しているのかよく分かりません。 

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2010-03-18 JAL再建途遠し [雑感]

JALの稲盛会長が昨日の記者会見で弱音を吐いたそうですね。

「商売人の感覚、なさすぎる」JAL稲盛会長ぼやき節 : asahi.com


何十年も航空行政で保護されてきているので、そう簡単には職員の心構えも変わらないという所でしょう。 「責任体制が明確になっていない」とのことですが、これは自分で責任をとろうとせず他人に責任を負わせるということではないかと思います。


そんな状態ではとても再建など出来るはずもないと思います。 この期に及んでも、何の努力もなしに再建できると高を括っているのでしょう。 しかし、航空業界はそう甘くないと思いますよ。

収入が落ち込んでくれば、資金ショートの問題も再燃してきますし、これ以上税金をつぎ込むことも出来なくなってくると、再生断念ということになると思いますが、中に居る職員はこのことを理解しているのでしょうかね。


倒産すると言うことがどういうことなのか、大会社にいると理解できないでしょうが、会社を辞めてみれば直ぐに身に染みるはずです。 手厳しいようですが、航空会社に居た人間の大半は普通の会社で働ける能力を持っていないでしょう。 だから、どんな労働条件になろうが会社の再建に賭けるしかないと思いますけどね。






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2010-03-13 グループホームの火災 [雑感]

テレビで認知症高齢者グループホームに入所しているお年寄りが火事で亡くなったというニュースが流れていました。 平成18年に長崎で同様の事故があって以来、延べ床面積が275㎡以上あるグループホームはスプリンクラーの設置が義務づけられていますが、既存の施設では経過措置で何年間かは猶予されているようです。


国の補助金の制度もあり、横浜市などはこの制度を活用しているようです。 事業者としては、負担がのし掛かりますが、面積基準を超える施設は実施してもらわなくてはいけません。


火災を起こした施設は275㎡未満ということで対象外とのことです。 スプリンクラーが無かったのは残念なことでした。 しかし、小さな施設だと費用負担は経営的に見て難しいでしょうね。 




今回の出火は夜中のことのようですから、夜勤者は一人だったのでしょう。  自立でない人もかなりいたそうですから、被害を広めてしまったようです。 


人為的なミスがあったとすれば対応策は考えられなければいけないでしょうが、夜勤者の人数がもう少し多ければ被害が押さえられたのではないかなどという非難は的外れでしょう。


厚労省が定める基準でも夜間は1人体制となっていると思いますし、これを増やすとなるとその費用を誰が負担するのかと言うことになってきます。 グループホームは大規模施設ではありませんから、経営的にはかなり厳しいです。 今でさえ利用者の負担が大きいですから、そこをあげるというわけにもいきません。


なかなか難しい問題です。 低負担・低福祉でいくのか高負担・高福祉でいくのか? そろそろ政権には明示してもらいたいものです。

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2010-03-12 交差点の救急車 [雑感]

東京では救急車が交差点に近づくのに応じて、信号を変えることを検討していると言うことです。 なんでも以前は救急車の到着までの時間が5分程度だったのに、今は倍ほども掛かると言うことで、改善が求められているとのことです。


到着を待つ患者にしてみれば、1分が5分にも10分にも感じられることを考えれば、当然上のような対策が考えられてもいいとは思いますが、もう少し違う視点もあるのではないかと思います。 というのも、歩行者のマナーというかなんというか、救急車が通ろうとしているのにその行く手を邪魔するような行為をよく見るからです。


この間も、救急車が交差点を右折しようしているときに、携帯メールを見ながら我関せずとばかりに悠然と横断歩道を渡る人をみました。 すぐそばに救急車がきているのにもかかわらず無頓着なのです。 自分の大切な人が急病で倒れて、救急車を待っているときにこんな光景を目の前で見せられたら怒り心頭に達するでしょう。

人ばかりではありません。 車も道路の端に寄らないことが良くあります。 こんな公共マナーを無視する国民に一なったのでしょうかね。 ACジャパン(公共広告機構)のテレビ宣伝ではありませんが、「大丈夫ですか? あなたのマナー」と言いたくなってしまいます。
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2010-03-09 春の雪道 [雑感]

ここ数日冷えていると思ったら、雪が降りましたね。 

今日はちょっと疲れていたので、20時で仕事を止めて帰ることにしました。


事務所を出たら、雪がぱらぱらしていて、「天気予報では、雨が降るとは言っていたけど、雪だとは言わなかったよなあ」なんて思いながら、駐車場に行きました。 機械式の駐車場で出てくるまで少し時間が掛かります。 それにほかの人も待っていましたし。。


地下駐車場から出てきてみるとさっきより降っています。  道路をよく見ると、雪がシャーベット状になって積もっています。 大変です。 


私の車はチェーンが装着できません。 雪対策はもっぱらスタッドレスタイヤということになっています。 ほとんど使わないスタッドレスを履くのはもったいないので、雪が降るときには車に乗らないと言うことにしています。


ということで、突如降り出してしまうと困ってしまいます。 最悪どこかに置いて帰ると言うことになります。 食事をして帰ろうかと思っていましたが、とにかく家まで行かないことにはあぶないので、急いで高速に乗りました。首都高は渋滞はしていましたが、雪が積もっているといる状況でなかったので安心しました。

車に室外温度の表示があります。渋谷あたりで0.5度の表示でした。 私の家は奥地ですから、これより2度近く低くいので凍結が心配されました。 東名高速もところによってはシャーベット状になっています。


幸いなことに、事故も起こさずかえってこれてほっと一息です。 ウェザーニュースの号外で雨に変わる時間が遅くなって、雪の時間が長引くので道路への影響が懸念されると入ってきました。 こんな時は事故も多発しますから、早く帰ってきて良かったです。 事故で高速が渋滞して、雪が降り積もったりすると二進も三進も行きませんから、今日は仕事をはやく止めて大正解でした。

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2010-03-07 東京インターナショナルオープン・ダンス選手権 [ダンスの話]

確定申告で忙しい合間を縫って行ってきました。 アマチュアの世界のトップダンサーが来るハイレベルな大会なので、見逃すには惜しいので何とか時間をとって行ってきました。

瀬古組がターンプロしてしまったので、日本人カップルの上位進出は難しいかもしれないと思っていましたが、石原・久保組が見事準決勝進出を果たしてくれました。 石原組は日本では敵なしといった感じですが、世界のトップダンサーのなかに入ると縦のトーンが物足りなく感じたものでした。 しかし、今回はよく踊っていたと思います。 来年は決勝に残ってくれることを期待したいですね。


決勝はすべてソロダンスで、採点も新審判方式がとられていました。 アイススケートの様に踊りを五つの要素に分けて、10点満点で点数をつけていくというもののようです。 


ダンスをオリンピックの種目にしていくためにはこのような採点方式でないといけないと言うことなのでしょうかね。 つまり、透明性を確保するということなのでしょうね。


この採点方式ではソロ競技が必須ということになりますが、ある意味での競技の醍醐味を削いでしまう気がします。 6組で決勝を踊る方式だと、選手は観客をより多く引き込もうと努力したり、他の組と駆け引きをしたりしてアピールします。 それに観客が応えていって会場が盛り上がると思うのです。 ソロ競技だと選手のパフォーマンスはいいのかも知れませんが、観客は見入ってしまうようです。

そういった意味では、競技会をつまらない方向に導くようで、私は賛成できません。

このごろはスタンダードも少し見る目が付いてきたようで、優劣が判断できるようになってきました。 スタンダードではベネデット・フェルッジア/クラウディア・ケーラー組が圧勝の様に思いました。 特にパートナーがアグレッシブに踊っていて、スピード感が群を抜いているように思いました。


わたしの好きなアンドレア/サラ組が2位でしたが、今日のできはあまり良くなかったように思います。 ソロ競技で会場が沸かなかったせいだったのでしょうか。 今日に限って言えばエマヌエル/タニア組方がよく見えました。 ファイナル最下位ではありましたが、ロシアのディミトリー/オルガ組が目を引きました。 これから期待できそうです。

スタンダードに比べると、ラテンの選手は小粒の様に思えます。 優勝したアレクセイ・シルデ/アンナ・フィルストア組はトーンも強くて欠点がないのかも知れませんが、私にとっては面白くないカップルでした。 プロになったときに何がこの組の売り物になるのかと考えたときに、プロのチャンピオンにはなれないように思いました。


ザイチェフ・アンナ組が2位でしたが、3位のゾラン/タチアナ組とは0.03の差でした。ゾラン組は本当に不満そうで表彰式では笑顔一つ見せませんでした。 退場するときに早々とメダルをはずしたのが印象的でした。


私が注目したのは5位になったロシアのウラディミール/マリア組です。 男女の力が均衡しているという意味でカプルバランスが取れていますし、リーダーの筋肉の柔らかさと細かい部分をバラバラに動かせるのに驚きました。 将来性を感じさせます。


この大会も世界のトップクラスがほとんど参加するようなビッグな大会となって、日本人選手がなかなか上位に食い込めないようになっていますが、それでもこのような大会に出場した日本人選手にとっては大きな飛躍の糧となるでしょう。

今年はブラックプールに行けないと思いますので、世界レベルの大会が見られたのは本当に良かったです。


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2010-03-01 医療費控除-介護 [税金の話]

都市部でもこれから急速に高齢化社会に向かうことになります。 介護を受ける人もできれば住み慣れた自宅で過ごしたいと思う方が殆どでしょうが、家族が介護出来ない場合にはやむなく施設へ入居してもらうということになります。

入居に要する費用も馬鹿になりませんので、医療費控除を受けたいところですが、入居する施設で取扱が随分違うので注意が必要です。


介護で入所施設というと①介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、②介護老人保健施設、③認知症高齢者グループホーム、④有料老人ホーム、⑤指定介護療養型医療施設 などがあります。


介護をするための入所施設でありながら、一般の人が容易に理解できないような法律上の違いがあって、入居に必要な支出について医療費控除の取扱が異なっているのです。


まず、⑤指定介護療養型医療施設は介護保険法第107条で「療養病床等を有する病院又は診療所」と規定されていますから、これは普通の病院に入院したと思えば良いと思います。 また、②介護老人保健施設についても同法第106条で「介護老人保健施設は、医療法 にいう病院又は診療所ではない。ただし、医療法 及びこれに基づく命令以外の法令の規定(健康保険法 、国民健康保険法 その他の法令の政令で定める規定を除く。)において「病院」又は「診療所」とあるのは、介護老人保健施設(政令で定める法令の規定にあっては、政令で定めるものを除く。)を含むものとする。」と規定されていて、これも所得税では病院と同等に取り扱われることになります。

従って、入所に伴う介護費用や居住費、食事代等の自己負担分については医療費控除の対象になります。

これに対し、③認知症高齢者グループホームや④有料老人ホームは、入所はしているものの介護保険法上では居宅サービスに位置づけられていて、これに関わる支出については医療費控除の対象とされていません。 どちらかと言えば有料老人ホームなどの方が負担が多いと思いますが、ここはあくまでも医療との関連を問われている訳です。

また、①指定介護老人福祉施設における施設サービスについては、医師をはじめとする施設職員の連携の下、ケアマネージャーが「施設サービス計画」を作成して介護サービスを実施するところから、介護費用や居住費、食事代等の自己負担分のうちの2分の1を医療費控除の対象となる療養上の世話のための支出としています。

そのほか居宅サービスについても、医療費控除の対象となる支出もあります。 特別養護老人ホームによる施設サービスにせよ居宅サービスにせよ当該費用が医療費控除の対象となる支出であるばあいには介護サービスを提供する事業者が、医療費控除である旨を明らかにする領収証を作成することになっていますので、この領収証がない場合には医療費控除が受けられないことになっています。


従って、医療費控除を受けようとする人は、まず介護サービスの事業者にこういった領収証が発行されるのかどうかを確認する必要があります。


不思議なことに特別養護老人ホームを利用する短期入所生活介護(ショートステイ)とよばれるサービスは居宅サービスに分類されていて、一定条件を満たさない場合は医療費控除の対象とはなりません。 介護老人保健施設を使う短期入所は「短期入所療養介護」に区分されていてこっちの方は医療費控除の対象になります。

(参考)
施設サービスに関する国税庁HP
居宅サービスに関する国税庁HP



介護をする家族にとって見れば、入所している状況にさしたる違いはないのにもかかわらず、医療費控除の適用について違いがあるのは釈然としませんが、異議を唱えるのはなかなか難しい状況です。 
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