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2010-10-12 FIFA決勝戦 [雑感]

素晴らしい決勝戦でした。

お互いが持ち味を出して、これが世界の頂点のプレーだと言うところを見せてくれました。 オランダも二度にわたってロッペンが一人持ち込んだとき、勝利の女神がほほえみそうになったのに、カシーリャスのファインセーブで阻まれてしまいました。


スペインの決勝点はあんなに狭いところを通して最後はフリーになるパス回しで奪って、チームが目指すサッカースタイルをつらぬきました。


延長戦も含め120分を戦いきる体力と気力。 これはもう言葉では言い表せない迫力でした。 凄まじいばかりの執念です。 僅かばかりスペインが勝っていたということでしょう。


勝負が決まってからもスナイデルがずーっと座り込んでいたのが印象的でした。 得られなかったものの大きさがどれほどであったかは、スナイデルのあの表情からうかがい知れました。


このところギリシャの次に問題になるのではないかと言われたスペインにとって明るい話題が、国民の気持ちを救うことになるでしょう。


それにしても、たこのパウル君。 完璧でした。 神の啓示だったのでしょうか。


これで夜はゆっくり寝ることができます。 でも、こんなに興奮したワールドカップはありませんでした。 これも、日本代表が活躍したことが大きな要因だと思います。 これからの日本の躍進を期待したいです。
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2010-07-11 参議院選挙投票 [雑感]

今日は投票日。 品川でビジネスランチなので、まもなく投票に行きます。


でも誰に投票するか決めていません。 個人にしろ政党にしろ、これっと言ったものがありません。 論点がピンぼけに思えます。 各党のマニフェストをホームページで見る気力もありません。


醒めた感じです。 それでも、投票には行きます。 少なくとも国の未来を投げやりにすることはないです。 子供たちに対する責任もあります。 せめてもの責任行動でしょうね。
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2010-07-10 宮沢りえ [雑感]

今日の昼間wowwowで「たそがれ清兵衛」を放映していました。 私にとっては宮沢りえは可愛いだけの少女で、りえママに操られる哀れな人間と思っていました。


写真集Santa Feは随分話題になりましたが、役者としてはたいした印象もなく俳優としての記憶もあまりありませんでした。


貴乃花との婚約話が出てきたときには「それは無理やろ」と思ったし、中村勘三郎との話が出ていたときはスキャンダルにまみれてしまったとも思いましたが、りえママから独り立ちして行く過程としてはそんなこともありだったのでしょう。


しかし、この映像の中では演技の自然さに呆然としてしまいました。 りえの本性が輝きを放っていました。 それに、本当に美しい。 この映画は2002年の作品ですから、もう8年も経っています。 今でもその輝きは失われていないのでしょうね。 


また映画でお目にかかれないでしょうかね。 福寿園のコマーシャルだけでは満足できないですよ。

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2010-07-09 たこのパウル君 [雑感]

決勝戦と3位決定戦を占ったそうですね。


スペインが優勝、ドイツは3位との見立てです。


当たったらすごいですね。 場外編のベストプレーですね。 ところで3位決定戦はスカパーでしかやらないのでしょうか? 私の家はスカパーには入っていないので、見られないですね。 どこか、スポーツバーにでも行ってみようかな。


ドイツのファンでもウルグアイのファンでもありません。 ただただ、パウル君の予想があったのか外れたのか、知りたいだけなのですといっては失礼でしょうか。



11日の夜は参議院選挙結果の報道でにぎわうのでしょうが、わたしは3時半に備えて寝て準備することにします。


決勝はどんな試合になるのでしょうか? スペインのパスサッカーも素晴らしいですが、オランダの泥臭いまでの勝負にかける信念も捨てがたいです。 どちらが勝っても初優勝。 いい試合をして欲しいものです。 願わくば西村さんが笛を吹いてくれないでしょうか。
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食べある記-萬鳥marunouchi [グルメの話]

萬鳥marunouchi

千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル5F
03-5224-8025

焼き鳥屋

利用日 2010/07/08


食事をすることになってとりあえず新丸ビルに行きました。 新丸ビルにはいろいろとレストランがあって、イタリア料理のデリッチオーゾとか沖縄料理のうりずんとかは結構通っています。 しかし、この日はなんとなく焼き鳥が食べたくなってここに行ってみました。


店の雰囲気は新橋の焼き鳥屋さんという感じで親しめます。 一串300円以上はしますから、値段は丸の内価格で、やはり少々お高めですね。 しかし、味はいけています。 場所も合わせて考えると、納得できる価格です。


焼き鳥屋さんなのですが、オーナーはフランス料理のシェフをやっていたそうで、お通しはクリームチーズの上にトマトのジュレをのっけたもので、これもおいしかったです。 焼き鳥が食べたかったのでオーダーしませんでしたが、フランス料理もメニューにありました。 隣のテーブルに出されたものを見て、次回来るときはこんなのもいいなと思いました。

名前は伺いませんでしたが、細身のめがねをかけた男の店員さんがいろいろと説明してくれて面白かったです。 入店時間が21:30一寸前だったので、「九時半が食事のラストオーダーなので、食べ物はすぐに全部オーダーして貰うことになるのですが、よろしいですか」と訊かれました。
 

いつも遅い食事なのでだいたいラストオーダーの時間間際に駆け込むことが多くて、そんなことには慣れているので構わないと応えると、「売り切れたものもありますがいいでしょうか」と訊きます。


店に入らせたくないのかとも思いましたが、とにかく決めてきているので入りました。 決して嫌な感じの対応では無いですよ。 こういう店の店員さんだと普通威勢良くやってるものですが、一寸なよっとした感じで、でもこんな料理はどうですか、とか、あんな飲み物がおすすめですとか、客の意向にかかわらず営業してくるのです。 でも本当に嫌な感じではないのです。


オーダーも客任せ、ただお皿を運ぶだけという店員が多い中、こんな人は貴重です。 


客単価4,5千円というところでしょうか。 焼き鳥屋にしては高いとは思いますが、また行ってみたい店です。





 


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2010-07-08 たこは全能の神か? [雑感]

FIFAワールドカップ準決勝第二試合。 スペインが勝ちましたね。 たこの予想ここまで完璧でした。 決勝の予想もやってくれるのでしょうか?


ドイツはチャンスらしいチャンスも殆どなく完敗でした。 ドイツがアルゼンチンを破ったとき、これはドイツの一人舞台かと思いましたが、スペインの早いパス回しに翻弄されていました。 ミュラーが出られなかったのが響いたのでしょうか。


しかし、スペインの各選手があの早いスピードの球を止めるトラップとそれをキープし続ける技術はすばらしかったです。 ドイツが人数を掛けて守りにいっても、もろともせず突破していくような場面がかなりあったので、現代サッカーは個人レベルとチームとしての機能が結びついて行かないと勝てないのだなという素人なりの感想です。



スペインは予選からここまで派手な勝ち方がなかっただけに、ここに来て初めて底力を見せたということでしょうか。決勝はいずれが勝っても初優勝。 両国民の期待はどんなものでしょうか?


世界中を湧かせたワールドカップも後一試合。 もちろんテレビ観戦するつもりですが、そろそろ終わってくれないと睡眠不足で体が持ちません。 ここのところ英語も聴いていないし、早く通常生活に戻らなくてはと思っています。



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2010-07-07 最高裁の二重課税判決 [雑感]

恥ずかしながらこんな訴訟が行われていることを知りませんでした。 昨日の朝のニュースで最高裁判決が出ると言うことを聞き注目していたのですが、当然といえば当然の判決でしたね。

今回争点になった「年金払い生活保障特約付き終身保険」は、死亡により死亡保険金と一定期間年金が遺族に支払われるというものです。 

その死亡保険金と年金について相続税を納付しているのに、年金を受け取るときなぜ所得税が課されるのかという事について訴えたものです。

日本経済新聞WEB版によりますと

国税当局は課税根拠を

 「『保険金』とは保険金請求権を意味し、年金形式の場合は年金受給権が保険金に当たる。毎年受け取る保険年金は受給権そのものではなく、年ごとに受給権から発生する別種の債権(支分権)であるから、保険金には当たらない」

としていたようですが、やはり変ですよね。 相続税を課された年金部分について利息が付いたのであればその部分について所得税が課されるのは納得できますが、課税済みの元本部分についても課税するという根拠は、最高裁で否定されても当たり前でしょう。


私が感銘を受けたのは、年金に課された25,600円の所得税に納得がいかないと訴訟を起こされた主婦の態度です。 金額の問題ではなくおかしいものはおかしいと国税当局と争った姿勢です。


税理士法第一条には

「税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそつて、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。」

とあります。


納税者の信頼に応えるという責務を考えさせられた訴訟でした。
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2010-07-03 一角崩れる [雑感]

あれだけ前半よかったブラジルが敗退。 いやーワールドカップの凄さと厳しさを見せてもらいました。


ブラジルが長いパス一発でシュートまで持って行って、しかもゴールネット揺らしたあのテクニック。 さすがブラジル。 これで楽勝かと思いましたのに。。。。


どんな場合にも勝機はあるのだと思いました。 オランダは粘り強く戦いましたね。 やはり、追いついて勝つという気持ちの強さが勝っていたのでしょう。 つまらない形でのブラジルのレッドカードも、なぜあんなところでと思いました。 オランダが勝ったと言うよりブラジルが自滅して負けたといういう風に思いました。


日本人主審の西村さん、素晴らしい笛でした。 荒れそうな試合をまずまずコントロールできていたと思います。


南米がベスト4を独占してしまうかと思いましたが、一角が崩れてしまいました。 さあ、後三試合どうなるのでしょうか。

2010-07-02 参議院選挙 [雑感]

ピーカンの北海道から帰って、雨を覚悟していたのですが、ちっとも降りません。 月曜からずっと傘を持ち歩いていますが、役に立っていません。


空模様は怪しいので傘なしというわけにも行かなかったのですが空振りです。 こんなのも期待外れと言うのでしょうか?


それにしても、参院選まっただなかですが、どうも期待できる政党も政治家もいなくて私のなかではシラケムードです。 いつかは手を着けなければいけない消費税ですが、その前にやることがあるだろうというのが私の実感です。 そういって政権交代が実現したのに、一年もしないのに財務省に取り込まれてしまうなんて。


毎日、新橋の駅前で街頭演説をやっていますが、なんとなくうわべだらけの嘘っぽさが漂っています。


今回ほど、誰に投票するか迷う選挙はありません。






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2010-07-01 収用交換等の場合の譲渡所得等の特別控除 [税金の話]

最高裁の判例を見ていたら、面白い事例がありましたのでご紹介します。

持っている資産が土地収用法等に基づいて収用され対価を受け取る場合に、代替資産を取得しなかったときには、対価に係る譲渡所得の金額から5,000万円が控除されることになっています。 資産が長期所有の土地だと750万円ほど所得税が軽減される勘定になりますから、この適用があるかどうかは大きな問題ですね。


Aさんが所有する土地を含むある地域について、公園とするX市の都市計画決定があったため、Aさんはその土地の処分がしにくくなると案じてX市の担当者に問い合わせたそうです。 


都市計画地域に指定された土地の上に建物を建てる場合には、都市計画法で事前にX市の許可を得なければならず、その許可が得られない場合はX市に買取を請求することができ、それによって買い取られた場合は収用等として、控除の特例を受けることができるという事になっています。


担当者も公園事業をスムーズに進めたいと考えたのでしょう、他に譲渡するのであれば上記の手順で買取請求を受けますと説明し、この手順に則っていれば特例が受けられると言ったそうです。 

問題だったのは、Aさんには具体的な建築計画がなかったのに、X市の担当者が用意した建築図面を添付して建築許可申請を行い、思惑通り不許可の決定を受けてX市に対して土地の買取申請をしたということです。 


形式的な条件は整っていますから、5,000万円の控除をうけるということで確定申告したところ税務当局から更正処分を受けたというものです。


最高裁は建物を建築する意志がなく不許可の決定をうけることを企画して形式的に申請したものであって、都市計画法に従って買い取られ、対価を取得したとは言えないとして更正処分を支持しています。


条文の文字面だけではなくて法の精神というものも尊重されるのでしょうね。 


一応形式も整っているし、普通はそんな裏事情が表面化することはないと思いますから税務当局はどの点に疑問を抱いたのか知りたいですね。 それともAさんがこんな良い方法があると自慢でもしていたのでしょうか


なお、市の担当者が特例の適用を受けられると説明したことによる信義則の問題で、高裁に差し戻していますからこれはどうなるか興味あるところです

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