SSブログ

2010-10-23 JDSF指導員研修 [ダンスの話]

今年はパートナーの技術的なスランプと私の体調が良くないことから(寝込むほどではないけれど、若干ぎっくり腰気味)というのもあって、競技会に出ていません。 


この年になっても技術的には進化していると思っていますが、なかなか筋肉がついて行かないような感じがしています。 コーチャーの指導も理解はできてるのですが、なかなか体がついて行かないと言うところがあります。 無理してやると故障につながるようなところも出てきて現役生活が厳しくなってきています。


以前から公認指導員競技力Aの資格を持っていて、毎年研修会に出席しています。 東京オープンと三笠宮杯の前日には必ずこの指導員研修があるのですが、今日もそれに出席してきました。


今回はメンタルトレーニングの講義と元アマチュア全日本スタンダードチャンピオンの渡辺組のレクチャーでした。 競技選手には当然このトレーニングが必要で、技術的な修練を積むだけでは競技に勝てませんから、JDSFがこのテーマを取り上げたのは至極当然の事だと思います。


話は飛んでしまいますが、税理士試験で本番に弱いと思っている人は、受験勉強だけでなくてこんなトレーニングをやってみるのもいいのではないでしょうかね。

このトレーニング手段の一つとして遠くの夢とか目標とか言われるのものをまず設定して、時間軸を近づけながらそれぞれの時点でその夢やら目標やらを実現するために何をやるのかということを明確にしていくというのがありました。 これもなかなか大切なことだと思います。 


そして、遠くの目標を見つめながら今の自分がそれに向かって何をしているかを書き留めて行くこともまた非常に大切だとあらためて思いました。  ある意味私が税理士試験の受験時代にやってきたことと重なっていたことがおもしろかったです。


渡辺組のレクチャーを受けるのは初めてですが、非常に論理立てて説明してもらって大変参考になりました。 コーチャーにはいつも言われていることの様に思いますが、二人でポジションを見せてくれるのでより具体的に理解することが出来ました。


いくつか私たちが取り入れているフィガーもあって、「そうかコーチャーがいっていることは、こういう風に踊るのだ」と分かったのが良かったです。


明日は地域の体育祭があって自治会役員の私も参加しなけれいけないので、体力が残っていれば練習に行きたいと思っています。 せっかく学んできたのだから活かさなくてはいけません。

 




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。