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2012-01-07 孤高のメス [雑感]

年初から風邪気味で休日なのに家でぐたぐたして「孤高のメス」を見ています。


その時代には認められていなかった脳死肝移植を、ドナーの家族強い希望と患者を救うという医者の使命感から決行する医師の姿を描いた映画です。 何の衒いもなくたんたんと手術をする様が描かれていました。 主人公と以前同僚で大学にいる医師が「純粋で孤高のメスなんだよ」とつぶやきます。 医者としての有り様が伺える言葉です。


いろいろな人がいますからこんな医者ばかりではないでしょうが、でも今の東北の医療を支えるべく頑張っている医師がいるのも確かなことです。 ないないずくしの環境の中で日夜頑張っている話を聞くと心温まります。 明日への希望を感じます。


でも私たちは甘えてばかり居てはだめだと思います。 疲れ果てて去ってしまう医師や看護師がいるのも事実ですから。 むやみに医者に行くのは止めなくてはいけません。 健康に保つための運動や食事も大切にしなければいけませんね。 医者ではありませんからせめて医者に掛からなくてすむ努力をしたいと思います。




 
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