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税理士試験奮闘記13-消費税の理論 [税理士試験]

☆~3回目で合格した消費税の受験体験記~♪

4番目の目標は理論テキストは全部押さえるでした。

理論問題は覚えていないものが出されたらその場でお終いです。学校によって理論テキストに載せている項目は違うと思いますが、全部の学校で載せていないものはどうでも良いです。

1割の人も出来ないような問題であれば、なんとか隙間に潜り込む事も出来るでしょう。

でも、どこかの学校のテキストに載っている項目であれば、1割くらいの人は解答すると思うのです。 従って、理論テキストの全項目を押さえることは、この年どうしても合格したい私にとって必須事項でした。

覚えた理論の範囲内で出題されるという幸運に出会ったら、合格できる確率が上がるし、そうでなければその年の結果を諦めるしかないというような状況で、受験するわけにはいきませんでした。

効率よく勉強しようと思えば、やはり予想問題に頼ると言うことになりますが、全部やるという気構えがないととても合格できないと思いました。

講師はよく言います。「大変だったら、ここは後回しにしましょう」

勉強時間が少なくて大変なら、合格する確率を落とすことになるけれども、覚えるのは後回しにしましょうと 理解しなくてはいけません。

O原のテキストは理論テキストには★★で完全暗記、★出来るだけ完全暗記、★がないものは「暗記をしなくていいというわけではありません」と注釈されています。

理論の暗記に重み付けをして、★二つマークから覚えるという気持ちはありませんでした。 もちろん定例試験の範囲のから順次覚えていくわけですが、定例試験の結果にこだわらず出来るだけ均等に覚えていこうと思いました。

この年に学校を変えたので理論マスターの内容も少し変わったのですが、3年目と言うこともあって理論を全部覚えるという目標はほぼ達成出来ました。 やるだけはやったという自信を持って試験に臨めたことが良かったと思います。

(次回につづく)


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