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税理士試験奮闘記16 [税理士試験]

次の話は模擬テストの結果についてです。

どの程度の信憑性があるのかわかりませんが、学校では30%位が合格の目安だといわれます。わたしは簿財は全くの独学で専門学校の模擬テストを受けたことがありません。 所得税に合格した年は直前期のテストだけ受けました。 もっとも所得税は平成2年に合格したのでその時の事を明確には覚えてはいませんが、良い成績であった覚えはありません。

消費税も良い成績ではありませんでした。ちなみに直前期のテストの結果は以下のとおりです。

第4回実力判定模試 65点(平均点71.8点) 1,311位/1,868人中
全国統一模試    49点(平均点51.7点) 1,192位/1,984人中
第1回直前予想   64点(平均点57.3点)   557位/1,553人中
第2回直前予想   59点(平均点52.0点)   410位/1,270人中

1回も安全圏なんかに入ってはいません。6月のはじめ頃に行われた実力判定の順位だけをみれば、余すところ2ヶ月で今年もだめかと思っても当然の順位です。 でも私にはある種の確信がありました。 着実に自分の実力は上がってきている。 

テストの点数には現れていないけれども理論も計画通りに暗記できているし、個別の計算問題についての理解と練習は進んでいる。 あと2ヶ月もあれば総合問題を解き進めていく中できっと合格レベルに達することができると思っていました。

ただ、その裏付けもあったのです。 実は合格ラインとの差は理論問題にあったのです。 個別理論は押さえているものの応用理論で問題の取り違えをしていたことから大きく点数を落としていたので、最後の1月間で応用問題の柱上げの練習を目標としました。 それに少しずつではありますが順位も着実に上がっていきました。

課題が見えている時は勉強も進むものですよね。

(次回につづく)

 


 


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