税理士試験奮闘記22 [税理士試験]
H18年の目標の最後は「全部の講義に出席する」と言うことでした。
これって当たり前の事だと思いますが、わたしにとっては違った意味があります。 実は私生活の柱は税理士試験ではなくて、競技ダンスなのです。 この目標を立てると言うことは、大事なイベントであるブラックプールダンスフェスティバルに行かないということを意味しています。
日本版の映画「Shall we dance」を見た方もいらしゃるとおもいますが、この映画の冒頭に出てくるボールルームがブラックプールのウィンターガーデンという競技会場なのです。
大会は毎日違ったカテゴリーの競技会が一週間開催されています。 実際に競技会に参加することもあるのですが、観戦するだけでも大変です。 なにせ終了するのは真夜中を過ぎてからなのですから。
勉強道具を持って行ってもそうそうできるものじゃありません。
それがちょうど5月末の一週間と言うことになるのです。せっかく行くのだからと、好きなパリに寄ってくると10日間くらいの日程になってしまって、この期間に勉強ができないというのはとっても痛いのです。
平成12年以降毎年の様に行っていますから、これがかなり法人税の足を引っ張った可能性があります。
でもそんなことは言ってられません。 この年はブラックプールと訣別しなければなりませんでした。
(次回につづく)
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