SSブログ

2010/01/27 春闘 [雑感]

春闘の話題がニュースで流れていますね。 

経営側は定期昇給もままならないといい、組合側はこれだけは譲れないとのこと。

しかし、私から見ると大企業の経営者と労働側の儀式の様にしか思えません。 彼らはまだ裕福ですから。

本当に厳しいのは中小企業とその従業員でしょう。 ボーナスもままならなくて住宅ローンを抱えている人はこれから銀行と返済について話し合わなくてはいけないでしょう。 大企業なら会社や共済組合みたいなところから貸し付けを受ける事ができるでしょうが、中小企業となるとそうはいかない。


経済団体も中小のことをもっと考えて貰えないでしょうかね。 下請けにしわ寄せして得た利益は長続きしないでしょう。 企業は海外にでも出て行けばいいと思っているのでしょうか? 日本国民が不幸に見舞われていくのを横目に見て、企業の利う益を優先することだけで生き残ることがそんなに意味があることなのでしょうか?


企業の原資の配分は、企業の中だけなく、その事業を支えている企業にも目を向けてもらいたいものです。 そうしてみんなが元気を取り戻して欲しいものです。 自殺が12年連続で3万人を超えたなんてニュースはこれきりにしてほしいです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。