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2011-07-24 原田芳雄 [雑感]

亡くなってしまいましたね。 若い頃はワイルドなイメージしかありませんでしたが、年を重ねるに従って重厚な役回りをこなして良い役者でした。

不毛地帯の大門社長が最高でしたね。 壱岐を迎え入れたときの溌剌としたエネルギーみなぎる社長の様と後年相場に固執したり弱さを見せる社長の様を見事に演じきっていました。

NHKのドラマ「火の魚」では広島に住む偏屈な作家が、白血病で入院した担当の女性編集者見舞う場面で、見せた優しさなど、演技を感じさせない演技でした。

本当に自然体の役者でしたね。 もっとみたいと思っていましたのに本当に残念です。 せめて遺作の大鹿村騒動記は見に行こうと思います。
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