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税理士試験奮闘記19-計算問題のミスをどうする [税理士試験]

計算問題の単純ミスといえば、もちろん電卓ミスに始まって、転記ミス、問題文の読み落としというところでしょうか。

電卓のミスは大体気が付きますね。 キーをたたいている時に何か違ったというのは分かるはずです。その時は入れ直す。 しかし、検算をしている暇はないので桁数が想定よりも大きかったり小さかったりしないかとか、下一桁はあっているか位の検証をしました。

計算ミスは100回に1回くらいであまり問題でなかったのですが、私の場合は転記ミスが酷かった。違う項目の数字を持ってきたり、数字が入れ替わったりしました。

これまで合格した簿財所についてはこんな記憶が余りないのですが、その時はもっと集中力があったのでしょうね。 これも年齢のせいなのでしょうか。

 

となげいていても仕方がありません。 そこでやったのが指差しです。 問題文の数値を指さしながら仮計表に転記していきました。 これは効果があったと思います。

もうひとつ、仮計表から解答用紙に書き写していくわけですが、計算は仮計の数値を計算しました。書き写して転記ミスする可能性があるわけですから、元の仮計表の数値で電卓を入れた方が良いですよね。

知らない問題が出されてそれが解けなくて、不合格になったのだったらこれは仕方がない。でも、単純なミスで点数が足りなかった場合(本当にそうだったのかどうかは分りませんが)は悔いが残ります。

(次回につづく)

 


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