シュウマイ弁当

横浜でIT研修があってその帰りの事でした。

横浜駅で電車に乗るために列車待ちの列に並んで本を読んでいたところ、視線の先１～２ｍの所に何か箸の様なものがうごいているのです。

 

よく見てみると、電車待ちをしながらサラリーマンが二人で崎陽軒のシュウマイ弁当を食べているのです。　もちろん立ったまま。この頃は人混みの中でものを食べているのに驚かなくなってきましたが、それでもお弁当を食べてるのは初めてです。

 

時間でいえば１８：４０分くらいなので夕食をしていても不思議はないのですが、わざわざ電車待ちの１０分くらいの間にホームで弁当まで買ってたべるか？　

 

チョット考えてしまいました。　なぜ？

 

男二人だったので、これから未だ仕事が有るのでしょうか？　次の場所に移るまでのわずかな時間に弁当まで買って食べるような働き方をしなければいけなくなったのでしょうか。　通勤電車に乗るわけですから、駅弁を楽しもうと思ったわけではないですよね。

それとも、崎陽軒のシュウマイ弁当が余りに旨いので、独身男性二人で寮にでも帰る道すがらとても我慢ができなくなって思わず食べてしまったのでしょうか。　いやー確かにあのシュウマイ弁当は美味しいとおもいますよ。　でもねー。

あれじゃ餌ですよ。　私は夕食くらいはゆっくり楽しみたいです。