心の病 [雑感]
このところ鬱病の話を良く聞きます。
Aさん:「一ヶ月ぶりに満員電車に乗りましたが、疲れました。 ちょっと気分も悪いです」
上司:「まあ、ゆっくり休みなさい。 好きな事でもしてリハビリすればいいじゃないか。」
Aさん:「仕事上手くいっているのでしょうか」
上司:「大丈夫だよ。 山場は超えたから。」
Aさん:「みんなに迷惑掛けて、悪いですね。 この頃はメールもこなくなったし、順調にいっているとは思うのですが、メールがこなくなると、おまえはいらないと言われているようで辛いです。」
早朝の喫茶店で小耳に挟んだ会話です。 いかにも責任感が強くて実直そうなAさんですが、仕事の重みにつぶされてしまったのでしょうか。 自分の存在価値を否定されるような気持ちに陥ってしまうと、なかなかポジティブにはなれないのでしょうね。
私も知人が突然鬱になったときは、どう対応してあげて良いのか分からず、困ってしまいました。 連絡をとってもそれが重荷になるようであればいけないし、だからといって何も連絡しないのもとも思いましたが、人伝に「今はかなりへこんでいるから、何もしないほうが良いのじゃない」と聞いて、そっとしておきました。
この間テレビで高島忠夫さんが出て鬱病からの脱出について話をしていましたが、家族の励ましがとっても支えになったと仰っていました。 よく励ましてはいけないともいわれますが、やはり個人個人の病の重さや環境によっても違うのでしょうね。
幸いにも私の知人も、一年半の期間を経て回復の道を歩き出しました。 本格的な回復にはもう暫く掛かるでしょうが、会って話ができるようになったのは良かったです。 又一緒に仕事ができるのを楽しみにしているのです。
Aさん:「一ヶ月ぶりに満員電車に乗りましたが、疲れました。 ちょっと気分も悪いです」
上司:「まあ、ゆっくり休みなさい。 好きな事でもしてリハビリすればいいじゃないか。」
Aさん:「仕事上手くいっているのでしょうか」
上司:「大丈夫だよ。 山場は超えたから。」
Aさん:「みんなに迷惑掛けて、悪いですね。 この頃はメールもこなくなったし、順調にいっているとは思うのですが、メールがこなくなると、おまえはいらないと言われているようで辛いです。」
早朝の喫茶店で小耳に挟んだ会話です。 いかにも責任感が強くて実直そうなAさんですが、仕事の重みにつぶされてしまったのでしょうか。 自分の存在価値を否定されるような気持ちに陥ってしまうと、なかなかポジティブにはなれないのでしょうね。
私も知人が突然鬱になったときは、どう対応してあげて良いのか分からず、困ってしまいました。 連絡をとってもそれが重荷になるようであればいけないし、だからといって何も連絡しないのもとも思いましたが、人伝に「今はかなりへこんでいるから、何もしないほうが良いのじゃない」と聞いて、そっとしておきました。
この間テレビで高島忠夫さんが出て鬱病からの脱出について話をしていましたが、家族の励ましがとっても支えになったと仰っていました。 よく励ましてはいけないともいわれますが、やはり個人個人の病の重さや環境によっても違うのでしょうね。
幸いにも私の知人も、一年半の期間を経て回復の道を歩き出しました。 本格的な回復にはもう暫く掛かるでしょうが、会って話ができるようになったのは良かったです。 又一緒に仕事ができるのを楽しみにしているのです。
2008-03-19 10:36
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