雨の恐怖

いやー今日（正確にいえば昨日か）の雨は凄かった。　このところ、局地的な豪雨のニュースが流れていましたが、目の当たりにしたのは初めてでした。


ダンスのレッスンが９時過ぎに終わり、スタジオを出てから、100メートルほどの所にある駐車場に行くまでの間にも、稲妻がビカビカと光を放ち、地響きが伝わるような勢いでした。　傘を差しているとそこに落ちてくるのではないかという恐怖に駆られてしまいました。


車に乗り、首都高に乗ると雨はますます激しくなり、前の車のテールライトを頼りに走るというような状況でした。　50キロくらいの時速で走っているのですが、雨の勢いが激しくてどこに水たまりがあるのかも分かりません。

話には聞いたことがあるのですが、道路であっても窪地なんかになると水が溜まるのはあっという間だそうですね。　それを実感しました。一般道に降りると凄い水たまりです。　わたしの車は車高が余り高くないので、止まってしまうのではないかとびくびくでした。　

幸に家に帰り着きましたが、本当に怖かったです。　　途中二台の車が立ち往生していました。　そこを通った時は一時的に雨も収まっていて何とか抜けることができましたが、　その車のときは先に進めないほどの水かさだったのでしょうね。　　本当に災害は何時やってくるか分かりません。