つぶや記－2009/04/20 定額給付金

市役所の広報が来て、４月３０日から定額給付金の申請書類が発送されると知りました。　申請書に公的身分証明書の写しと振込口座の写し（預金通帳とかキャッシュカード）を添付して提出しなければいけないとのことです。


振込先を単に記入させるだけではなく、写しを送れというのです。　振込先を間違えられてはかなわないというところなのでしょうが、ちょっと変な感じです。　そんなこと例がないでしょう。　健康保険料や年金の銀行振替えで現物の写しを求められたことはないのに、なんでこれだけという感じです。


現金支給もあるとのことです。　ただし、支給は7月1日からだそうです。


給付金だけでなく、こんな広報誌の印刷や給付のための人件費など関連費用がどれくらいかかるのでしょうかね。　そりゃーくれるものはいただきますよ。　2月1日現在の住民登録で支給されるそうで3月に亡くなった母にも支給施策支給されるようですね。　しかし、場当たり的で長期ヴィジョンがないのは最悪。　


こんなことで本当に日本は蘇るのでしょうか？　ばら撒いた税金でどれだけ国民に付け回しがくるのでしょうか。　焼け太りという言葉を昔聞きましたね。　無駄金を何とかしてくれる背政治家は出てこないのでしょうか？


会計の取り扱いを変更して見た目の数値をよくして、回復したなどというのは笑止千万。　もっともこれまでのグローバルスタンダードがいい加減なものであったのかという見本を明示しているのは皮肉。