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事業継続計画 [雑感]

9月のインフルエンザの流行が警戒されていますね。

新型インフルエンザは今のところ弱毒性ということで、死亡に至る危険性が低いことから個人個人の気持ちがパニックになることはなさそうですが、数多くが罹患すると社会生活の基盤が崩れてしまうというおそれがあります。

各企業も職員にインフルエンザが広まったときの対応策を検討しはじめているようですが、本当に流行したときに対応可能な対策が打てているのかというと、ちょっと疑問です。


普段の生活で当然のように供給されているものが、止まってしまうという状況が現実の問題として認識できないので、実際どうなることやら。


こんな時に心配なのはお年寄りなど、一人で生活することが困難なひとたちです。


おうちで過ごす介護が必要な老人は、インフルエンザの流行でヘルパーが訪問できないという状況になると、どうやって生活を維持するのかという問題が切実です。 老人ホームなど施設で暮らす老人も安穏としておられません。 職員が出勤できなくなると運営をどのようにするのか? 流行が拡大すると本当に対応できるのかという懸念があります。


行政だけの力だけでは乗り切れないでしょう。 社会全体の危機管理能力・対応能力が試されると言うことでしょうね。

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