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2010-10-25 年甲斐もなく? [雑感]

昨日地区の体育祭でした。 今年持ち回りで自治会役員をやっている私も体育祭に参加しました。

プログラムの中で40歳以上の60m走というのがあって、エントリーが一人掛けていました。 昔ソフトボールをやっていたときに私が走るのが速かったことを覚えていた人が、私に走らせようということになって、とにかく走れば良いんだよねということで、エントリーしてしまいました。


中学生の頃陸上部で短距離を走ってましたし、成人してからも体力のためには走ると言うことも結構やっていたのですが、30歳を過ぎてからダンスを始めた後はだんだん走りが踊りに変わったので、この15年走ると言うことをやっていませんでした。


よく、運動会でおじさんたちが足がもつれて転んでしまうという光景を見ていますし、当然私もそうなることが予想されたので、そんなに力を入れて走ってもうまく行くはずがないと思っていましたし、カーブから始まるセパレートコースだったのでコーナーで頑張っても思うほどスピードは出ないことはわかっていましたので、とりあえず完走をできればと言うくらいのつもりで走っていました。


20mも走ると案の定回りの人が足がもつれて転んでしまいました。 コーナーが終わって直線コースに入ったとき、前に一人しかいません。 突然中学時代の自分の走りが頭に浮かんできました。 「抜ける。 トップに立てる」 我を忘れて走ってしまいました。 その瞬間です。 太腿の後がピリッと来ました。 


前の人を抜けそうなのに、足がどうしようもない。 痛みをこらえながらとにかくゴールまで走りました。 5人中2位。 でも代償は大きかったです。


所謂肉離れなのでしょうね。 歩くのがやっとです。 頭のなかの走れという指示に筋肉がついて行っていない自分に愕然とします。 しかし、60になっても頑張る自分にちょっとご褒美を挙げたい気分です。


この怪我で今年はもう無理できないでしょうが、来年は体の手入れをもう一度していろいろとチャレンジしたいと思います。
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2010-10-25 世界のプリマ 吉田都 [雑感]

この間教育テレビだったと思うのですが、バレエのレッスンをやっていました。 見ていたのはほんの一寸の時間だったのですが、その講師の指導がとても印象的で誰なんだろうと思っていました。

レッスンを受けている人も私から見るとすばらしい踊りをしていると思うのに、本当に高いレベルで技術や表現を求めているのです。 なかなか厳しいなと思いつつこのレッスンを受けている人はなんと恵まれているのだろうと思いました。

今日、「プロフェッショナル 仕事の流儀」の番組でその講師の吉田都さんが取り上げられるというので、これはもう見なくちゃと。。。


ローザンヌのバレーコンクールでスカラシップ賞を受けて英ロイヤルバレースクールに留学したところから世界への一歩を踏み出したそうですが、日本人ならではの容姿のコンプレックスを克服するためにただただ技術と表現を磨いたそうです。


道は自分で切り開くしかないのですね。 人のせいにしない、社会のせいにしない、自分人生は自分で開拓するしかないのですよ。 行き詰まって悶々としている、いやそう思い込んでる若い人に捧げたいですね。


一流の仕事をするということはこういう事なのですね。 私も税理士という仕事を始めた以上高みを目指して精進したいと思います。 今は駆け出しの税理士ですが、一流の税理士と評されるように頑張っていきたいと思います。



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