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2010-10-07 自信を取り戻そう [雑感]

鈴木教授と根岸教授のノーベル化学賞受賞は閉塞感漂う日本に希望をもたらしてくれました。


日本の若者が夢を持って続いていって欲しいものです。 この頃内向き指向が強いと言われていますが、きっとそんなに捨てたものではないでしょう。


これまでの日本の繁栄は歴代のノーベル賞受賞者のような地道な研究者によって支えられてきたといえるので、今後も科学技術の進展で国を伸ばして行くしかないのではと思います。


しかし、クラゲの蛍光タンパクで受賞した下村教授もそうですが、アメリカの研究環境が受賞を支えている現実をみると、日本の現実はお寒い限りですね。


蓮舫大臣が「2位じゃだめなんでしょうか」と物議も醸した事業仕分けで、本当のところ科学技術振興のための予算はどうなったのでしょうか? 以前、予算削減で大学の若い研究者たちが人件費削減のために追い出されてしまっていると報道されていましたので、やはり縮減されたのでしょうね。


もっとも、そんな予算の多くの部分が直接研究費にはまわってなくて、周辺の人間にピンハネされているのではないか思う疑うのは下衆の勘ぐりでしょうか。


一見無駄とみえる研究にお金が掛けられるような事でないと、世界をリードしていく技術やノウハウを得ることは難しいとおもいます。 しかし、国民のお金を使う以上無駄と思われるようなことには予算も付けづらいというのもわかります。 しかし、そこをやるのが政治家のつとめだと思いますがね。


研究者個人の立場からすれば、研究できるところならどこでも良いわけで良い環境の所へどんどん出て行けばいいと思います。 国内にしがみつく必要もないでしょう。 


今いえることは先輩の後に続いて、名を成すことを目標に頑張ると言うことです。 
 





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2010-10-06 青ゆず寅 [グルメの話]

青ゆず寅

東京都千代田区丸の内2-4-1
丸の内ビルディング6F

03-3240-5790

和食

利用日 2010/10/05


本当はもつ鍋やに行こうと思ったのですが、店の入り口から中を見ると喫煙者で一杯だったので、あきらめてこの店にしてみました。 なんとなく和食が食べたかったものですから。。


比較的ゆったりとした、調理人の顔が見える店の作りです。 魚河岸料理と銘打っていますから当然魚がメインです。 新サンマもあったのですが、昨日サンマでパスタを食したばかりだったのでかつおのたたきにしてみました。 もちろん舟盛りもあります。


あらの大根煮と銀杏の揚げ物それに焼きおにぎりがオーダーです。 ちょっと小振りのお通しは525円。 


1品の値段はちょっと高めですが、それなりにボリュームもあり、かつ、美味しいです。 焼きおにぎりは黒ごまを混ぜ込んであり焼きの香ばしさとごまの香ばしさが様マッチしていました。


焼酎の水割り一杯とウーロン茶1杯で6,400円。 安いとは言えませんが場所と味を考えれば○ですね。 


10:00ラストオーダー。 メニューの種類は多くないですが、ちょっと飲んで軽く食べてという時にはいいですね。
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2010-10-05 禁煙 [雑感]

10月1日からたばこの値段がとんでもなく上がって、堪らず禁煙を志す人がいるとか。


私も若いときに4年間ほど喫煙しました。 日に一箱くらいでしたからアベレージスモーカーだったと思います。 しかし本当に止められたと思うまで6年くらい掛かりました。 きっかけは子供の誕生で、合わせて風邪で体調が悪くたばこが美味しくなく一週間ほど止められたので、これならいけるかもと始めた禁煙でした。


それでも、お酒を飲みにいけば吸いたくなりましたので、たまには人から一本せしめて吸うようなこともありました。


ただ、一旦禁煙を始めた以上意地みたいなものもありましたので、だんだんお酒を飲んでもたばこに手を出さずに済むようになりました。 最高に苦しかったのは私の場合禁煙後6ヶ月目ですね。 それから2年位ですか。 6年ほど経って、回りで吸っているたばこの臭いが嫌になったとき初めて止められたと感じました。


この間、8人集まったある会合で喫煙者が5人居ました。 わたしの回りでは喫煙者が少なくなっているので半数以上も喫煙者というのに一寸驚いてしまいました。 値上げについて聞いてみると、たばこを止めるつもりは無いが、さすがに今回の値上げでは本数を減らさなければいけないかもと答える人が多かったですね。


ある人はそんなちまちました節約よりお酒を飲みに行くのを1回止めれば良いんだからといっていました。


なかなか止められないものなのですね。 たしかイギリスでは1,200円位していたような覚えがあります。 ここまで上がると財布に大分影響して少しは減るのかもしれませんが、駆け込み購入が多かったところをみると止める気がない人もそこそこ居るのですね。 そうだとすると政府もほっとするかもしれません。 
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2010-10-05 保険年金の所得税還付 [税金の話]

以前相続で取得した年金として支払を受ける保険金について課された所得税は二重課税とした最高裁判決がでましたが、このたび財務省と国税庁は二重課税とされた源泉所得税について還付していくことを明らかにしました。


平成17年から平成21年の5年間に受け取った年金の源泉所得税が還付の対象となりますが、平成16年以前のものについても還付の方向で検討するようです。 



還付を受けるためには更正の請求または確定申告をしなければなりません。 このたま必要な情報については年金を支給する保険会社に説明書類を送らせるようです。 銀行口座を変更してなくて年金を受け取っている人も、住所変更を届けていないと書類が届かないのではないでしょうか。 こんな人は要注意ですね。



還付が自動的に行われるわけではないので、そこの所も注意しておきましょう。 還付の対象となる平成17年から平成21年分について確定申告書を既に提出している人は更正の請求を、給与所得者のように年末調整だけで課税関係をすませていた人は確定申告書を提出することになります。



細かい手続きは近々明らかにされることになっていますが、平成17年分については今年の年末までに手続きをしなければいけない場合もあります。 時間的な余裕もあまりないことから該当する方は十分注意しましょう。
 

なお、もともと課税所得がなかったり、医療費控除や住宅取得控除などで全額源泉所得税の還付をうけている方は、還付の対象となるものがありませんので今回の措置の対象とはなりません。



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2010-10-02 久しぶりになってしまいました。 [雑感]

随分と久しぶりになってしまいました。


この間、政治空白をつくった民主党の代表選挙もありましたし、その空白の隙を突いて尖閣諸島問題も発生しました。 いつも思うのはこの国の大局観のなさと将来展望のなさです。


菅政権も「有言実行内閣」なんというキャッチフレーズだけでなく、さっさと行動に移して貰いたいものです。
 

このところグループ法人課税の整理に多くの時間を割いています。 完全支配関係があれば全ての法人に適用されますので、中小と雖も無関心では居られません。 逆に中小だからこそ気をつけていなければいけないこともあります。


完全支配関係を確認するのに、親族の会社との取引に注意しなくてはいけませんから、税理士としては要注意です。 帳簿の表面だけをみていては見落としてしまいますから、1,000万円以上の取引には必ず相手先を確認することになります。


この制度は始まったばかりで、いまのところ譲渡利益額や譲渡損失額の繰延が焦点になりますが、いずれ繰延した利益額や損失額を計上することになります。 その計上すべき事由が発生した情報が譲渡元の法人にきちんと伝わるかという心配もあります。


上場企業のような大きな企業でも経営の効率化のために、子会社・関連会社を整理して100%子会社にするというところもありますから、たくさん子会社を抱える大会社の経理部は確認作業に大きな労力が掛かるかも知れません。


制度が変わると言うことは本当に大変なことです。



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